ダイヤモンドのカット方法としては、ダイヤモンドを58面にカットした『ラウンド・ブリリアント・カット』と呼ばれるものが、理想のカットとして有名です。
ラウンド・ブリリアント・カットは、テーブル面からの入射光を反射させ、ダイヤモンドが持っている最大限の輝きが活かされるように工夫されたカット方法で、最上級の技法としても有名です。
ラウンド・ブリリアント・カットの評価はエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェア、プアーという5段階に分けられています。
また、58面にカットされたラウンド・ブリリアン・カットをさらに144面にまでカットしたものを『144面カット』といいます。
ただ、これは光のフラッシュ効果であるシンチレーションが増える代わりに、虹色であるファイアが減少するというものでもあります。
そして手間がかかりますので、価格もおのずと上がってしまい、マイナス点として挙げることができるでしょう。
ダイヤモンドの輝き、カットの評価には、主に3つの点が関係しています。
表面反射や内部反射による輝き、光の分散によって起こる赤や青、緑、虹色といった光、閃光という要素が最大限に引き出されたカットは高い評価となります。